【プレイ感想】Epistory - Typing Chronicles
Epistory - Typing Chroniclesという、タイピング×RPGのゲームをプレイ感想です。
購入理由
・タイピング好き
・タイピングでRPG、というのにちょっと興味があった。
プレイ感想
タイピングで敵を倒し、謎解きをこなし、主人公の少女と狐さんとともに世界を渡り歩くゲームでした。
敵との戦闘は、敵の頭上にある単語をタイプすることで倒していくのですが、自分のタイプ能力で難易度が自動調整することもあって、程よい難易度で常にプレイできるのがとてもよかったです。
謎解きもとても難しいというわけでもなく、かなりやさしめなつくり。タイピングが得意な方は、飛び出す絵本のようなグラフィックから、ナレーション(?)のセリフを聴きつつ世界観を楽しむことができます。
操作の緩急が付けられててとても面白いゲームです。
良い点
難易度の自動調整
タイピング速度や正確さはそれぞれ人によって異なるので、タイピングゲームは中々人を選ぶ部分がありますが、基本的にザコ敵は3,4タイプで一単語×2くらいでした。
ただ、これは人によってたぶん違うんじゃないかなという気がします。
私のタイピングレベルは人よりちょっと早い位かなーと思っているレベルです。
ザコ戦は全然大変じゃないですが、ボス戦はかなり歯ごたえがあります。
上記の画像も、人と比べるともしかしたらもっと簡単な単語になっているかも?
絵本を開くようなサウンドとグラフィック
このゲームは飛び出す絵本の中で展開する世界のような感じです。
ペーパークラフトのようなモデリングで構成させる物がとてもその雰囲気を醸し出します。
ただただ、文字を出すんじゃなくてマップ(地面)に描かれたり、ムービーっぽい所では、まるで文字がオブジェクトのように存在しているかのような演出です。
プレイしてて、すごく面白いなと思いました。
人による点
ローマ字入力が、ヘボン式のみ?
もしかしたらどこかにオプションがあるのかもしれませんが、入力で判定されるのは基本的にヘボン式のみのようです。
例えば、ちゃ、ちゅ、ちょは、tya,tyu,tyoか、cha,chu,choだと思いますが、
ヘボン式のみなのでcha,chu,choのみしか対応しません。
訓令式の方で慣れてしまっていることもあって、意識しないと間違えちゃうんですよね。
地味にストレスです。
ただ、このゲーム間違えることのペナルティはほぼない?と思います。
落ち着いてタイプすれば大丈夫です。
たまにはこういうのんびりしたRPGをプレイするのもいいものですね。
タイピングが好きな方も、タイピング練習したいよって方もおすすめです。
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