【ゲームプレイレビュー】1からの記憶をリビルドして書くドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島
年末年始に実家に帰ったところ、家族が「ドラゴンクエストビルダーズ2」をプレイしていて、
それをじーっと眺めていたら、私もやりたくなってきたので、衝動買いしてしまいました。
ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島 ? Switch
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2018/12/20
- メディア: Video Game
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元々購入予定だったんで、衝動買いではないかもしれませんが。
ドラゴンクエストビルダーズ1にあたる、
「ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ」 については、下記の記事でゲームプレイレビューを書いていますので、ご参考までに。
購入前条件
・minecraftは合わなかった
・ドラゴンクエストビルダーズ1は、一部システムに難があったものの、ドラクエ愛を感じて楽しめた
・他人のプレイを見ておもしろそうだと思った
プレイ感想
現在オッカムル島プレイ中で記載していますので、すべてのシステムを把握したわけではありません。悪しからず。
全体的なゲームのプレイループは、
「村人からの依頼を受ける」
「素材を集める」
「素材で作る」
「所定の場所で使用する」
「報酬をもらうor話が進む」
という前作と同様のループです。
最初は何もない場所だったところが、
依頼をこなすと少しずつ集落として成立して活気づいていく様子は、
とても達成感があります。
minecraftでは、「何をするにもあなたは自由です」から始まるので、
「まず、何をすればよいのだろう」と途方に暮れて、豆腐のお家を作って飽きてしまう私のような人間には向いていると思います。
良かった点
・夜が明るい(前作比)
ドラクエビルダーズ1の時は夜が前後不覚レベルで見えなくて大変だったんですが、今作はだいぶ見やすくなっていました。
夜までの時間も感覚的には前回より長くなっているように感じましたが、正確に調べてないので不明確です。
夜のデメリットが改善されたのでかなりありがたいです。
・作成個数が指定可能になった(前作比)
前回は一つ一つ作る必要がありました。いちいちモーションも入るという、かなり怠い部分がありました。
今作は個数指定ができるので、20個でも30個でも一度に作れるようになったので、プレイしながら「これですよこれ!」と喜びました。
・NPCが頑張ってくれる
これは今作からのシステムですが、NPCがモノ作りに前向きになった状態で、設計図に必要な素材を収納箱に入れた状態にしておくと、NPC自身がその設計図に合わせて建築をしてくれるフェーズがあります。
これ、すごく見ていて気持ちいいです。設計図通りにどんどん組みあがっていくさまを見ているのは、Civ6の世界遺産建築成功した時のムービーを見ているようです(例えが伝わりづらい…)
大きな建築物を作りたいというのは、その分手間がかかるので、つらいですよね。
ですが、今まで助けたNPCが手伝ってくれるというのは今までのご褒美という感じがしてとてもよかったです。
前まではNPCはああしろこうしろ要求するだけでしたからね…。
前作比ばっかりじゃないですかね…と書きながら思ったんですが、
よく考えてみれば、それ以外で困ったことってあんまりないなぁという気はしたので問題ない気がしますね。
人による点
・カメラ視点がまだ少し難しい
前作に比べて、見づらさは改善されていると思いますが、プレイ中、「こういうアングルにしたい」というのを実現するのは結構難しかったりします。
ズームインアウトって手動で出来るんですかね?
狭いところで動いていると自動でズームインしてくれるのはありがたいんですが、
それを抜けてもズームインしたままだったりするので、ちょっと大変なんですよね。
ただ、R3ボタンで、三人称視点⇒一人称視点への切り替えが可能なので、
R3ボタン2回押しで、三人称⇒一人称⇒三人称と戻せば、カメラリセットが疑似的に可能です。
回避策があるので私としてはそれほど気になりませんでしたが、カメラに苦しめられる可能性があるのは否めません。
カメラの自由度を上げてしまうと、それはそれで操作が難しくなってしまいますし、良し悪しではあると思います。
本ゲームは年齢層が幅広そうですから、何でも操作できるようにするというのも難しいところなのかもしれませんね。
前作のシステム的に違和感のあった部分は改修されてとてもプレイしやすいゲームになりました。
いわゆるminecraftの主要素である「自由度」を抑えつつ、ストーリーを設けて、ある程度広い場所で遊ぶイメージなのは前作から引き継いでいてよい気がしました。
適度な自由度があるが故に、依頼よりも前に必要物を手に入れたりしてしまって、フラグ管理部分が大変だったんだろうなぁと思いながらプレイしていました。
今作も楽しいので、1プレイ済みの方も、未プレイの方も、ドラクエ好き(特にBGM好き)の方はおすすめです。
ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島 ? Switch
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2018/12/20
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ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島 - PS4
- 出版社/メーカー: スクウェア・エニックス
- 発売日: 2018/12/20
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【年末総括】今年買ったゲーム振り返り(2018年版)
昨年のめっっっっちゃ多忙な年末に比べればそこそこに忙しい位の年末になりそうです。
やっぱり人間働きすぎちゃいけないと思います。
年末総括、今年もやります。
過去分もリンク貼っておきますので、もしよければ覗いてみてください。
2016年版は↓
2017年版は↓
ここから今年の総括です。例年通り、コンシューマのみでPCゲーはありません。
1. ディシディアファイナルファンタジーNT
ディシディア最新作。新システム新ストーリー…なんですが、
システムに慣れず、ストーリーは解放形式でひたすらバトラなきゃいけないシステムに合わず、そこそこ早めに挫折…。
ストーリーは辿りたかったかなぁと今になって反省。
3Dになるとどうも位置や軸合わせとか、細かい所の調整に苦戦して嫌になるパターンが多い気がする。慣れなのかなぁ。
2. モンスターハンターワールド
個人的には今年最高のソフト。
何故かというと、このソフトで友人とオンライン狩りに行く実績を解除するどころか、Steam上の友人とSteamでも同ソフトを買ってオンライン狩りに行くという、
このソフトだけ妙にCoopの機会が多かったこと、
うまく今までの蓄積と新しい所のチャレンジがかみ合ってとても面白かったです。
今年最高のソフトなのにレビューを書いていないという失態。
まぁ…発売時期は色々とあれがあれしていたので…。
あとアイルーが滅茶苦茶可愛い…モフモフしたい…。
3. ドラゴンボールファイターズ
ストーリーを一通りプレイ。
格闘ゲームとしては大分優しめ(私でもコンボがつなげやすい、必殺技、超必も含めて波動拳コマンドレベルで打てる)
ネット対戦はフルボッコされると思っているので結局やってない。
銭湯の度に、アニメのようにぬるぬると動くキャラクターは、「おお…すげぇ…」となること請け合い。
格ゲーやりたいけど、それほど入れ込むほどじゃないし…という人は他の格ゲーと比べれば入りやすいかも。
(ストリートファイターとかギルティギアとかブレイブルーとかに比べればやりやすかったと私は感じました)
突き詰めようとすると大変だと思いますが、DBキャラをぐりぐり動かしたい!って方はおすすめです。
4. 星のカービィ スターアライズ
ストーリー全クリ。無料アプデ以降はプレイしていない。
面白かった。カービィがカービィらしい安定した作品だと思います。
過去作のキャラクターもたくさん出てきており、カービィの歴史をたどるのも楽しいかも。
一人でプレイしても、仲間キャラがぞろぞろついてくるのは楽しいですね。星のカービィWiiの時から4人プレイはありますが、一人でもそれが出来るのはうれしい。
ただ、今思い返すとクリアしたはずなのに、ラスボスどんな感じだったか覚えていないな…。
5. ゼルダ無双 ハイラルオールスターズ DX
ゼルダ無双自体はWiiUでも購入していましたが、Switch版が、色々全部入りだったので、こちらでも購入。
私の場合、無双ゲーは定期的にやりたくなるジャンクフードゲームという位置づけです。
ストーリー全クリ後もレベル上げにいそしんだりしてました。
ただ、アドベンチャーモードは、結構難しいというか、各キャラクターをきちんと育てないと、なかなかクリアできないので、全クリするのは厳しいですね…。
時々思い出してはプレイするゲーム筆頭。
6. マリオテニス エース
マリオテニス最新作。一応ストーリーをクリアした…はず。(記憶が無い)
敵CPUが滅茶苦茶強い。的確にいないところに打ち込んでくる。
スペシャルショットのゲージを貯めるテクニックを会得しないと、防戦→じり貧→負けのルートをたどることが多かった気がする。
あと、船のステージで真ん中にマストの柱を立てたことは絶対許さない。
絶対、許さない。
7. オクトパストラベラー
2章位までやった…のかな。仲間の大半を集めていたところまでは覚えている。
3Dのような、ドット絵と遠近法をうまく駆使して奥行き感のある世界を見せているのがすごくいい。
今までにないような世界の見え方をしていると感じました。
ただこの見せ方には弊害があって、
マップの見える範囲が狭くて、「少し遠くに何かがある」事しかわからなくて、「何があるのか」「どう行けばそこにたどり着けるのか」が分からないのが少しストレスでした。
マップはなく、目的地との位置関係が示させるコンパス仕様。
私を含む方向音痴の皆様はかなりストレスかもしれません。
しかし、音楽!音楽は凄い!カッコいい!戦闘曲は必聴です。私はサントラを買いましたよ!これだけでも満足ですよ!(ゲームやれよ)
8. レイトン ミステリージャーニー カトリーエイルと大富豪の陰謀DX
お盆に実家帰ったら親が「レイトン新作出たからやりたい」というので買ったら「プレイしてくれ」と頼まれてストーリークリアまでプレイ。
なにこの実家でローカル実況プレイ。
謎解きはDS~3DS時代に比べると優しめかな?という感じな気がする。パズル系(試行錯誤できる)が多い(気がする)ので個人的には結構楽しかったですね。
レイトンシリーズは総じて、ゲーム慣れしていない方にはぜひお薦めです。
「ストーリーは見たいけどゲームっぽいのはあんまり」という方は是非。
こういうの得意だぜ、って方は2,3日位でストーリーはクリアできるかと。
9 . Marvel's Spider-Man
第一章終了したところまでプレイ。
操作に慣れるまでに時間がかかりそうだったのでお休み中。しばらくしたら戻ろうかなと。
NORMALでプレイしていた気がするのでEASYに落とそうかなと思っています。
スパイダーマンについては、映画もコミックも観てないので、ストーリーも純粋に楽しめそうな気はします。
糸で建物をびゅんびゅん飛んでく感じはすごく楽しいです。
10. 無双OROCHI3
ストーリー最後の方で止まっている気がする。
今回神器のシステムの関係で、どのキャラもそこそこ一定の範囲の一般兵を薙ぎ払う事が出来るので、どのキャラでも行ける感じはあります。神器ゲーという感じ。(個人の感想です)
無双OROCHI2の時は、フィールドにステータス上昇アイテムが落ちるのでそれを拾ったりしていたんですが、
それが、カオスオリジンに集約された形になったようです。
個人的には一般兵を倒す意味がなくなってしまった気がして、そこは残念ですね。
ただ、その分一般兵が何割増しか増えている気がするので、
敵をバッタバッタ倒していく一騎当千感は変わらず存在します。
ストーリーも面白かった記憶があるんですが、直虎さんの「恥ずかしいですー」というセリフしか覚えていないです(ひどい)
11. TETRIS EFFECT
過去記事参照~!
テトリス好きな方、おすすめです。
動画見て音楽良いなって思った方、おすすめです。
あの音楽に浸りながら延々テトリス出来ます。
テトリス苦手な方も滅茶苦茶簡単なバージョンもあったりするので、
のんびり音楽と映像に浸りながらテトリス出来ます。
VRで試していないのですが、
普通のプレイでも十分没入感があります。
テトリス、やっぱり楽しい。(語彙力皆無)
12. ラピス・リ・アビス
過去記事参照~!
当方、ハクスラトレハンゲーを募集しております。是非是非、面白そうなものがありましたら教えていただけるとありがたいです。スマホ以外で。
強い武器を拾って装備して無双してこの武器ツエ―!ってやりたいです。
この作品も面白かったですが、私的にはあんまり合わないタイプでしたね。
今思うと強い武器を拾ってもその特性が今一実感できなかったのが個人的に合わなかったのかな。
大体の武器特性が特攻や攻撃力増加なんですが、だからと言って、敵がサクサク倒せるようになった実感があまりなく(そもそもサクサク倒せる)、画面的にも変わり映えはあまりしないので、飽きが早かったのかもしれません。
13. シドマイヤーズ シヴィライゼーションVI
買ってからチュートリアルを終わらせたところ。
一回チュートリアルで先に進めくなった(バグ?)。初めからやり直したらうまくいった。
トライ&エラーで攻略を覚えていくゲームなので、年末年始のお休みにちょっとやってみる予定。
面白そうなんだけど、面白さが分かるまでに時間がかかる系。
歴史や技術や社会制度等、歴史の興亡についてワクワクする方は是非やりましょう。
個人的には科学技術を取得する度に聞ける格言っぽいの好きです。
おまけ. FFXV ロイヤルパック
オメガ、倒せないです。レベル、足りないです。山を…山を倒さなきゃ…。
というわけで、おまけを除くと、13作品です。
Steamのソフトを入れるともっと増えます。
Steamのゲームについても今年は一つ書いていますので良ければ。
さて、来年はどんな面白いゲームが出るんでしょうね。
キングダムハーツ3は目玉ですが、私はキングダムハーツシリーズは未プレイ(1は少しだけやった)なので、スルーですかね。
あと、Anthemという、近未来の世界観のモンハンっぽいゲームが気になっています。
SEKIRO…は難しすぎてすぐ挫折しそうだな…。
来年は更にゲームがプレイできるように時間が出来るように祈りたいです。唯一の生きがいみたいなものなので。
ではみなさん良いお年を。
【ゲームプレイレビュー】ラピス・リ・アビスは求めていたハクスラゲーだったのか
年末に合わせて様々なゲームが発売されており、
正直全部やる暇なんざ無いのですが、
興味のあるものは時間とお金のある限り手を出していきたい所存です。
今回は「ラピス・リ・アビス」のゲームプレイレビューとなります。
本当はクリアしてからレビューしたかったんですが、
進めども進めども、終わる気配が無い…あれ、これまだ先ありそうだなってことで、
とりあえずレビューだけやっておきます。
購入前条件(プレイヤー(筆者)の特性)
・ハクスラゲー好き
・2Dアクション好き
・飽きっぽい
このゲーム、ぴったりなんですよ。情報が出てからすごく楽しみにしてました。
ディアブロⅢを楽しめた私にとって、日本産で、2Dアクションでハクスラゲーって言ったらもはや、
好きな物に好きな物付けた定食みたいなモノですね。
で、プレイしてどうだったかを書いていきます。
良かった点
・とにかく爽快感
このゲームは、フィーバー状態になると、「無敵」+「自分に有利なステータスUP」+「お金入手UP?」といいとこずくめの特性を持っています。
敵を攻撃しておたからをゲットするとフィーバーゲージがたまっていって、フィーバー状態になるのですが、
これが結構頻繁になるので、探索はしやすいです。
そして何より画面が派手なので、見ていて気持ちいいですね。
・アイテムが沢山手に入る
本当にたくさん。モノのインフレっていいですよね。あれにしようかこれにしようか考えながら、装備を設定したりするのは至福の時間です。
・職業ごとのキャラクターがカワイイ
かわいい。こういうタッチ好きです。メイドさんの料理出した時の笑顔が可愛い。
人による点
・アクションに癖がある
私は中々慣れるまでに時間がかかりました。例えばハンターだと、左向きで攻撃し始めると、攻撃動作中に右に向くことはできません。しかも右に向くためには、攻撃後少し操作不能時間があって、振り返り攻撃的なことができません。
アシストオーダーや、エクストラオーダーにもラグがあります。こういうのは通常攻撃や特技とのコンボをしたいところですが、なぜかそれぞれの攻撃の切り替えにはラグがあり、それを行うためには操作不能時間があります。長くはないですが、このゲーム、そういう「何もできない時間」があることが非常に命取りになります。
またキャラごとの攻撃手段も多種多様で良い点にも上げられそうなのですが、個人的に触っていて、ハンターが強すぎる(と感じる)ので、あんまりそれぞれのキャラクターが立っていない様に感じました。
・おたからチェインに引きずられる攻略
ダンジョンの探索結果によって得られる、報酬の宝箱を開けるための鍵「解呪の鍵」はおたからポイントによって、数が増減します。たぶん。
意外といいものが出てきやすい(気がする)ので、多く取得したいのですが、そのためには「ノーダメージ」を意識した立ち回りが要求されます。前述したアクションやダンジョンのギミックの関係上、大変です。突き詰めれば攻略は出来るかもしれませんが、なかなか。
上下左右の移動が強いられるのに敵は空から自由にやってくるんですから、事故もしょっちゅう置きますね。シールダーはパーティに必須かなぁ。
ノーダメージを強いるシステムなのに、アクションに回避要素が無いというのも結構痛い…。
・探索なのに急かされる
探索を推奨しているように見えるのですが、探索までの時間が短いです。
次のフロアに進むためには、次のフロアに移動できるワープ場所に行かなければいけませんが、最初は起動していません。
まずは、紫色のひし形オブジェクトを規定個数破壊していかなければなりません。それを壊したら、ワープ場所へ…と行きたいところなんですが、迷う迷う…
地図を持っても良く迷うような私みたいなプレイヤーはそこでたぶん相当イライラします。
そして規定時間を過ぎると、星のカービィ夢の泉デラックスで出てくるラスボスっぽい感じの倒せない敵が出てきて、最終的に死にます。私は迷って何度か死にました…。
居座り続けることに問題があるかと言われると、デンジャーランクが上がってレア報酬が手に入りやすくなる、という事があるのですが、だったら強制的に次フロアに飛ばせば良い訳で、何故わざわざこの仕様を盛り込んだのかが不明です。
一応ワープ場所が起動すると、ワープ場所を矢印で出してくれるんですけど、直線距離で矢印を示すので、現在地からどういうルートでワープ場所に行ってよいのか分からないんですよね…。
まとめ
私の求めていたハクスラトレハンゲーではありませんでした。
思っていたのと違ったので、少し残念ですが、こういうカジュアルなアクション物を出してくれるというだけでもありがたいです。普通に楽しい。
ディアブロみたいなものを期待していた層は自由度が高いわけではないので、おそらく不満が多いかと思います。
カジュアルにアクションやハクスラトレハンを楽しみたい層には受けがよさそう、といった感じでしょうか。
ただ、ルフランの時も思ったんですが、開発元のゲームデザインなのか、どうも作業感を強いるシステムになりがちな気がします。(単調な時間が多い。)
後は、カジュアルにしておきながら一部はかなりストイックな部分が混ざっていて、少し両極端な感じがします。
(敵は簡単に倒せるのに、探索はシビア、ハイリターンを目指すなら、超ハイリスクを背負わされる)
設定やキャラクターとかは、結構気になる感じなので、ついつい手を出していしまうというか…それが特色なのかもしれません。
【語ることは】TETRIS EFFECT プレイ雑感 【ほとんどありません】
tetris effect journey mode プレイ動画
テトリス好きなら目から耳から気持ちよくなれるゲーム。
たまに視覚効果でテトリスに集中できず失敗するステージもあったりしますが、
恐らく設定でそこら辺の視覚効果はON/OFFの切り替えができるはずなので、
多少は緩和できるかもしれません。(私はしてません)
一通りプレイして、後で自分の好きなステージをプレイするのが良いかもしれませんね。
私は動画最後の方の白い鳥が飛んでるステージが好きです。
テトリスレベル的には一番好きではありません。(速過ぎる…)
ぷよテトをゆったり楽しむ程度の素人なので、プレイ動画としてはいまいち…動画映えはしませんね。
ただ、目と耳から入る気持ちよさを感じていただきたかったので動画にしてみました。
VRでプレイするとまた違った感じになるかもしれません。
【ゲーム雑記】ソシャゲは三日坊主、という自分の定説に例外が発生しました。
ソシャゲも、色々と新しいものが出て、
人気のないものはサービスが終了したりと、新陳代謝の激しい業界です。
ただ、飽き性の私の取ってはゲーム自体が新陳代謝の激しいものだと思います。
特にソシャゲについては三日坊主が当たり前。
パズドラもモンストも、やったことはありますが、毎日ログインすることがまともにできず、プレイすることもなくなることが多かったです。
毎日ログインをすること自体は、アプリをタップすれば良いだけのことなのにそれが出来ないというのがすごいですね。
私の中ではそういうものだと思っていました。
しかし
その「ソシャゲは三日坊主」という定説に例外発生しました。
しかもそのゲームが、「アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージ」でした。
先月から始めたんですが、「一か月、ログインを欠かさずしている」時点で私にとっては大事件です。
そこで、なぜ長続きしたのか、今までのソシャゲと比較してその理由を考えてみました。
今回はレビューではなく、個人的な感想になります。かなり主観的に書いてしまいますのでご了承ください。
①スマホの音ゲーは初めてだった
ソシャゲはいくつかプレイしましたが、音ゲーは初めてでした。
音ゲーのシステム自体は、音楽に合わせて、ノーツをタップしていくシステム、
という根幹のシステム自体のみなので、特技や特性を考慮するものもありますが、
基本的に、きちんと曲をクリアすることがすべてなので、それほど気にしなくても大丈夫です。
音ゲーがすべてなのでタスクと言えば単調に近いですが、
好みの曲は沢山聞くタイプなので今のところ楽しんでプレイできています。
②イベントは基本的に自分の努力とプレイ時間次第
イベントを逐次参加していますが、基本的に自分がかけた時間と努力でそれなりに良いアイテムがもらえるのでありがたいです。
今は始めたばかりでアイテムをたくさんもらえることが貴重なフェーズであるため、飽和状態になった時は、イベントに参加するかどうかの選択も必要になるかもしれませんが。
他のソシャゲだと、時間限定、曜日限定、手に入るかは運次第な部分もあって、
正直、やる気は削がれやすかったですね。
①に記載した内容通り、音ゲーに集約されるのでその根本を楽しめている間は楽しいです。
③キャラクターを知るための要素が沢山ある。
後述しますが、私はゲームをチェックするときの要素に優先順位があります。
システム>キャラクター>シナリオ
基本的にはこの順番です。
システムは①、②に占めるので省略しますが、なんといってもこの系統のゲームはキャラクターの魅力が重要であることは周知の事実です。
キャラクターの性格やストーリーに興味を持たせることに力を入れていることに間違いはありませんから、そこの良さを楽しめるのは、今までにないことだったかな、と思います。
今までのソシャゲも、もちろんキャラクターの良さはあると思いますが、中身についてはフレーバーテキストレベルが多かった(プレイしていたゲームは少ないですが)ため、
そこら辺は凄く印象的に映っていました。
キャラクターをパーティに参加させればさせるほどそのキャラの性格やその中のバックグラウンドを知ることができるというのは、いいなぁと思いました。
そこから、好き嫌いも知れますし。
上記3つの理由が重なって、今はプレイできているなぁという印象でした。
元々友人に薦められて、スマホの性能が悪くてプレイできなくて1,2年位置いてからのスタートでした。
その友人がプレイしているのかどうかは分かりませんし、その友人とフレンド登録もしていませんが、一人でコツコツとプレイしているという事実に、
自分でも「すごいな…ちゃんと続いている…」と思います。
もう一つ、私の中で気づいたことがあります。
収穫:ゲームにおける優先順位を再認識できた
先述した、ゲームをチェックするときの優先順位があらためて、
システム>キャラクター
であることが明確になったな、という印象でした。
システムについては、
RPGであれば、戦闘システムやアイテム、強化方法など
アクションであれば、技やスキル
これらが自分にとって楽しそうかどうかを見ます。
そのあとにキャラクター、どういうタッチの絵か、性格はどうか、等。
基本的にキャラクターが好きになれないとモチベが保たれないような気はしていました。
システムが最重要課題ですが、システムはゲームの根幹で基本的には不変なものです。
長くプレイしていればおのずと「飽き」が訪れます。
この「飽き」が出てきたとき、キャラクターは「変化」を始めます。
RPGで言えば主人公が成長したり、強くなったり、
アクションは、スキルを習得したり、技を覚えたり。
システム>キャラクターという優先順位は、あくまでもゲームをプレイ起因の大きさであって、
お互いに影響し合います。
「システムは飽きたけど、このキャラ好きだからプレイしよう」とかももちろんありますね。
ソシャゲに関しては基本的なシステムは似たようなものが多いですが、
今回は、主のシステムが「音ゲー」だったという事と、
「キャラクター」としての強みがある今回のゲームでそれなりにプレイできたという事は、それなりに理由があったのだと思いました。
…Pro譜面はそれなりに攻略できるようになりましたが、
MASTER譜面は私には難しいですね…。
特に担当アイドル等はできていませんが、推しは無限とどこかに書いてあった気がしますので、のんびり楽しもうと思います。
後はデレステのキャラが出てくる漫画やイラストもより一層楽しめるのでありがたいですね。
【プレイレビュー】音楽も、システムも深いです。Tangledeep
リハビリアウトプット。
最近ゲームはあまり出来ていませんが、
ここ最近で印象に残ったゲームを書きます。
「Tangledeep」です。
これは現在Steamで展開されている、
システムの根幹は、「風来のシレン」や「トルネコの不思議なダンジョン」
と同じですね。
ただ、本作品はDiabloシリーズなどに用いられる、武器や防具に、ランダムな特徴が付くので、
同じ武器、防具でも効果が違ったり、より強かったりします。
※上記のシステム、私は「ランダムエンチャントシステム」と呼んでいますが、正しい呼び方ってあるんですかね?
また、モンスターをある特定の手法で、ペットにすることができます。
ペットは手なずけると連れていけるようになり、ダンジョンで一緒に戦えるようになります。
(これはPS2版のトルネコにもありましたね。ポポロが魔物を仲間にできました)
グラフィックはスーパーファミコンを彷彿とさせるグラフィックで、キャラクターも個性豊か。
テンション高めのネコ商人かわいいですね。
音楽も何やら90年代のどこかノスタルジックな感じのBGMです。
聖剣伝説で有名な菊田裕樹さんが一部作曲に関わっているそうなのですので、各場所のBGMにも期待ですね。
まだ序盤を触っただけですが、
時々危なくなることもありますが、それなりの選択しと行動を考えることができるので、今のところ、危機を回避できている感じですね。
とはいえ、歯ごたえを求める方にはそういうモードもあるので、
設定次第では、ヌルゲーにも死にげ―にもできそうです。
最初に、職業を選ぶ所から始まるので、
職種の選択からもかなり悩ましいところですし、
かなり何週もプレイさせるような作品になっていると思います。
ボタンの割り当てが良い感じにできなくて、
操作にもたつきが出てきているのが少し難点ですが、
そこら辺がブラッシュアップされてから、きっとSwitch版が発売されることと思うので、
Switchをお持ちの方は是非Tangledeepを検討してみてください。
ちなみに、「dungeonmans」という、Tangledeepの開発者が以前コンポ―サーとして手掛けたゲームも、ハクスラローグライクゲームなので、このジャンルが好きな方はぜひ(英語だけど)
2019/02/03 追記
ついにNintendo SwitchからTangledeepが発売されました。
ゲームが面白いとき、面白くないとき
お久しぶりです。
少し前にいよいよメンタルがやばくなって、
心療内科にまで行き、
薬に頼る生活にはならずに済んだ
おかしくなったあたりから、少し精神的な感覚が変わったかもしれないので、
備忘録としてかきます。
ゲームが楽しくなくなる時が、大人になるとあると思いますが、それに近しいものなのかもしれません。
私の中でイメージしていた大人になるとゲームを楽しめなくなる時、というのは、
①ゲームより楽しいものが見つかる
②ゲームが陳腐化したように感じる
③ゲームをする体力がなくなる
の3つが原因だと考えています。
①は文字通り、可処分時間が他の趣味に奪われた場合ですね。
②は色々なゲームをやりすぎて「はいはい、よくあるあれね」とか「○○ゲームと同じ方向性かな」みたいに、何かしらに結びつけて考えてしまい、
楽しめなくなる場合です。
③は仕事がチョー忙しいなどで可処分時間が全く取れず、とれても、それをするための体力が無い時ですね。疲れすぎて、的な。
私は当初③に該当していたと思っていました。
が、何とかつらい時期が終わりましたが、一向にゲームのやる気が復活しません。
かろうじてFFXVをやっていたんですが、今はPS4の電源を入れる事すら億劫になりました。
電源を入れてしまえばやるのかもしれませんが、
電源を入れる前に、ゲームをプレイする自分を想像しても楽しめないと思う事が多くなったからです。
実はこれ、結構今までよくある出来事でした。
原因は分かりませんが、
ある日突然やる気が復活したりするのです。
新しいゲームが出たり、面白そうと思えるゲームが出た時、というわけでもないのです。
不思議ですね。
私はゲーム位しか基本趣味らしい趣味が無いので、こうなってしまうともうほとんどの時間、音楽を聴くか動画を見るかぐらいしかしませんね。
もったいないなぁと思うのですが、特にしたいこともないので。
意外と、脳が結構ダメージを受けてたりしないか不安ですね。
以前と同じように、またゲームやりたい病にかかってくれるとうれしいのですが。
ゲームを作りたいと思う事があります。
最近また、そんなことを考えます。
ただ、いつもやろうとすると色々やろうと思ってしまって何もできなくなってしまいます。
作曲も、絵も、プログラミングも。
そろそろ私は妥協という言葉を学んだ方が良いですね。
もしゲームを作るとしたら、2Dアクションハクスラトレハンゲームを作りたい。
Diabloの2Dアクションみたいな。
妄想するだけなら無料です。